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がじゅまる自然学校とは
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『自然が大好き』で、自分の「職業」も自然界に役立つような専門家として働らけるように希望している人にチャレンジのお知らせです。 自然と人、自然と社会のつなぎ役である『自然学校』活動に参加しませんか。

『自然が大好き』という人は多いけれど、自然を理解しないで付き合おうとしても、無茶な片思いは自然界にも迷惑です。休日後の清流や河原、森や高原には膨大なゴミが放置され、無残な姿を晒しています。一方的な片思いではなく、自然の折々の姿、伸びやかな、あるがままの姿を理解し、尊重した付き合いをしようとする人が多くなれば、もっとましな自然の姿が甦り、人と自然の関係や、社会の在り方もより良くなるに違いありません。自然学校はこうした関係を築くための仕事をする場です。

『自然が大好き』、でも人間は嫌い!というのでは自然との付き合いも上手く行きません。なぜなら、この世界にはあなた一人だけ存在しているのではなく、あまねく人々が生きており、これらの「社会」と自然界が調和することなしに、自然界の安定はないのです。自然が大好きならば、ぜひ、人間も好きであってください。自然学校は自然と人が上手に調和し合う世界を創る手伝いをします。

→現在の募集要項


本物の森、本物の空、水辺など、自然学校は自然界を舞台に自然と人間の関わりや役割を実体験を通して楽しく学ぶシステムです。従来の学校(法人)ではなく、校舎や教科書も自然そのものになります。自然学校の職員は、学校でいう「先生」ではなく、自然のメッセージ(自然語)を分かりやすく参加者に伝える役割を持っています。

ちょっと前の日本では、親や祖父母、近所の小父さんなどが身近な自然について、人として守るべきルールを日常のなかで教えてくれました。普段の暮らしが自然体験の積み重ねのようなところがあったのです。しかし、社会が変化してこうした身近な自然もいつしか消え、気が付いたら大人も子どもも、無機質で潤い感のない環境に漂っています。さまざまな社会問題やストレスが溢れてしまった今日の社会だからこそ、「自然学校」が生まれたのです。

自然学校が半世紀も前から盛んな北米では、アメリカ、カナダを合わせて1万数千を越える自然学校があります。アメリカではサマーキャンプだけでも810万人が参加し110億ドルの関連市場 が形成されています。(日本経済新聞社調べ)
しかし、わが国では、ホールアース自然学校のような民間のNGO的な自然学校が主流で、10年前までは全国でも数えるほどしかなかったのですが、近年、急速に自然学校が生まれ、社会的に注目されてきました。文部科学省が進める「生きる力を育む教育」や2002年から開始された”教育改革”による学校の週5日制、「総合学習」などで、子どもたちの自然とふれあい、チャレンジする場の整備が求められ、さらに、環境省、総務省、国土交通省、農水省、厚生労働省、林野庁なども、「自然学校」を各地に整備する事業を開始し始めました。

これにともない、『環境教育推進法』『エコツーリズム推進法』など各種法整備も進み、行政機関だけでなく、トヨタ、東京電力、はじめ、企業の多くも自然学校の分野に乗り出し始めました。現在、多くの中堅、大手企業が自然学校的活動を始めているか、関係していると予想されています。
官、民、企業をあわせて、2002年には国内に2000校を超える自然学校が活動している(環境省2002)とされ、ホールアース自然学校はその草分けといわれています。

 
 
ホールアース自然学校沖縄校がじゅまる自然学校
〒905-1143
沖縄県名護市真喜屋500-1
Tel&Fax: 0980-58-1852

E-mail:gajumaru@wens.gr.jp


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